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コキア
一級建築士・整理収納アドバイザー1級
「毎日をちょっと”ラク”にする」がテーマ。実体験をもとに、暮らしのアイデアを発信しているブログです。

●木造住宅の設計が得意
●2児(中学生男+小学生女)の母・共働き

●20代~30代:愛知県の設計事務所で約10年間勤務
●30代~40代現在:出産を機に、地元の建設会社で勤務

●平成25年に自宅をリフォーム
●令和3年に自宅を新築

【車旅行の荷物の詰め方】整理収納アドバイザーが実践!カバン不要で時短になる「シーン別カゴ&風呂敷収納術」

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こんな方にオススメの記事です

旅行に行くと荷物の整理ばかりしてる
マイカーでの家族旅行の荷造りの仕方が迷う
旅行の後片付けが大変

家族で車旅行に行くとき、どんな風に荷造りをしていますか?

「家族それぞれのカバンに、個人の荷物を詰めて……」というのが一般的ですよね。
私も以前はそれが当たり前だと思っていました。

でも、毎回宿泊先に到着すると、カバンから荷物をあれこれ探したり整理ばかりしていて、せっかくの旅行なのに着いた瞬間からくたびれている自分に気が付いたんです。

実は、私は一級建築士だけでなく、整理収納アドバイザー1級の資格を持っています。
「収納」のプロである私が、マイカーでの家族旅行でたどり着いた、いちばん無駄がなくて疲れない「荷物の詰め方」をご紹介します!

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「入浴時」「次の日の朝」など、シーンごとに分類して荷造りするだけで、劇的に手間が減って旅行を楽しむ時間がぐんと増えますよ!

目次

以前の悩み:ホテルに着いたら「家族全員の荷物の仕分け」ばかりで大忙し

これまでは「個人ごと」にカバンを分けて持ち物をまとめていた私。
宿泊先に着いて「さあ、すぐ温泉に入りに行くよ!」となると、お部屋の中は大忙しになります。

子どもたちの着替えをそれぞれのカバンから取り出す
入浴時に使いたい洗顔フォームや化粧水を取り出す
大浴場へ移動するときに入れる袋を準備する

などなど…。

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「あれはどこ?」「ママ、僕のパンツは?」なんて言われているうちに、せっかくの旅行なのに準備や片付けばかりしてバタバタと動き回っていました。

そんな私の荷造りルールがガラリと変わった、あるきっかけがあります。

効率の良いパッキングのヒントは「小1の娘の団体旅行」にあった

話は少々遠回りしますが…

娘が小学一年生になった夏休みのこと。
地域の小学生を集めた団体の旅行に、子どもだけで参加する機会がありました。

これまで旅行に行くときは私がすべて身の回りの荷物を管理していたので、
「小1の娘がひとりで荷物の管理ができるかしら……!?」
と、とても心配だったんです。


そこで、娘ひとりでも迷わなくて使いやすい荷造りを一所懸命考えました。
その結果、たどり着いたのが「行動するシーンに合わせて袋分けする」という方法です。

入浴時→お風呂セット・着替え・バスタオル・脱いだ服を入れておく袋
就寝前→歯ブラシセット・タオル
起床時→着替え
出発前→タオル・小物用バック

このように、娘が旅先で行動するシーンを想定して、
必要なものをシーンごとに袋詰めし、
「いつ使うか」のメモ書きを貼り付けてリュックにまとめました。

旅行から帰ってきたとき、案の定バッグの中身はぐちゃぐちゃになってはいましたが(笑)

「どこに何が入っているか迷って困ったり、物を探すのに時間がかかってお友達に迷惑をかけたり」
ということはなかったようです。

これ、もしかしたら家族旅行でも使えるんじゃない!?

この気づきが、現在の我が家のパッキングスタイルのベースになりました。

【収納のプロの時短術】「個人の持ち物」ではなく「行動するシーン」で荷物を分類

それ以来、家族旅行でも「誰の物か」ではなく、
行動するシーンごと」に荷物をまとめるようにしています。

例えば、こんな風に分類しています。

川遊びをする時→みんなの水着・着替え・バスタオル
温泉に入りに行く時→みんなの着替え・お風呂セット
寝る時→トランプ・みんなの歯ブラシセット・スマホの充電器
次の日の朝→みんなの着替え
帰りの温泉に行く時→みんなの着替え ・バスタオル・お風呂セット
車で移動する時→飲み物・お菓子

こうしておくと…。
その時間になったらその袋(塊)をポンと出すだけで
全員分の準備が完了しちゃうんです!

【着替えのパッキング】かさばる家族の衣類は「風呂敷」で包むのが正解

家族4人分の着替えをシーンごとにひとまとめにするとなると、かなりかさばるので、ビニル袋などに入れるのはあまり現実的ではありません。

そこで、我が家で大活躍しているのが「大きな風呂敷」です。

家族4人分の着替えをドサッと中央に置いて、風呂敷でキュッと包みます。

整理収納アドバイザーの視点で見ても、風呂敷はとても理にかなった収納グッズです。

風呂敷なら広げた布の上に服をポイポイ置いて結ぶだけなので、一瞬でパッキングが完了します。
大容量の服でもすっきりまとめやすいのが魅力。

風呂敷には中身の量に合わせて柔軟に形を変えられる「可変性」があります。
形状や容量に縛られず、服のボリュームに合わせて常に最小限のコンパクトなサイズにギュッと圧縮できるんです。

使って中身が空っぽになった風呂敷は、ただの布1枚。
旅行カバンのようにかさばらず、ハンカチサイズに小さく折り畳んでコンパクトにしまっておけます。

シーンごとに風呂敷を分けて包んだら、「いつ使うか」を書いたメモを洗濯ばさみで留めておくと、パッと見てすぐに分かります!

風呂敷ならそのまま持ち運びにも使えるので、
例えば温泉に行くときは、お部屋で荷ほどきをしなくても、風呂敷ごとそのまま大浴場へ持って行けますよ!

おすすめの旅行用風呂敷はこれ!

私はおばあちゃんが残してくれた大量の風呂敷があったので新調する必要はなかったのですが、
「これから旅行用に揃えたい!」という方に、
同じショップで使いやすいサイズが綺麗に揃うおすすめのシリーズをご紹介します。

お手頃価格薄手で軽く、シワになりにくくて洗濯もできるポリエステル製の無地風呂敷です。
カラーバリエーションが全8色と豊富なのが魅力です!

基本の大サイズ:三巾(約100cm)
冬物の洋服をドサッとまとめるならこのサイズが必須!
4人分の厚手のバスタオルをまとめるのにも大活躍します。

:二巾(約70cm)
「三巾ではちょっと大きすぎる…」ときにあると便利。
夏物の薄手の服なら、これでも4人分まとめることが可能です。

車旅行でのパッキングを快適にするなら、
最低限この「三巾」と「二巾」を持っておけば間違いありません

またこのショップでは(少しカラーバリエーションは減りますが)さらに大きめのサイズ展開もあります。
お好みに合わせて、より自分にぴったりの大きさを選ぶことができますよ!

やや大きめサイズ:二四巾(約90cm)

超大判サイズ:三巾半(約115cm)

収納のプロが教える、失敗しない風呂敷の揃え方のコツ

このシリーズは基本の「三巾」も「二巾」もしっかり8色揃っているのが優秀なポイント。

(家族4人の)旅行用に揃えるなら、「三巾を4枚、二巾を4枚」の色違いで持っておくのがイチオシです。

子供が小さい今のうちは、「温泉用はブルー、明日の着替えはピンク…」といった”シーン別の色分け”として使い、
将来、子どもたちが大きくなって完全な個人管理になったときには、
そのまま、パパ・ママ・子どもたち…と、”家族ごとのマイカラー(個人別)”として長く無駄なく使い回すことができます。

同色・同シリーズで統一しておくと、
見た目もすっきりして愛着が湧きますよ!

【車のトランクの空間活用】旅行カバンを捨てて「折りたたみコンテナカゴ」にまとめる

旅行の荷物は「旅行カバンやスーツケースに詰めるもの」という常識を捨てて、思い切って「カゴ」にまとめてみてください。
驚くほどラクなことに気づきます!

我が家では、シーンごとに分けた風呂敷を大きめのコンテナカゴにまとめています

カゴ収納のメリットは、なんといっても
取り出しやすい
運びやすい
置きやすい
分かりやすい
こと!
何より宿泊先に到着してから、お部屋でわざわざ荷ほどきをする必要がありません。

コキア

車旅行に、ハードなコンテナカゴを使うもう一つのメリットは、
上に積み重ねができる」こと!

車のトランクに柔らかいボストンバッグなどを何個も詰め込むと、
上に重ねたときに形がふにゃふにゃして荷崩れしやすかったり、中の荷物が潰れてしまったり……。

綺麗な形のまま積み重ねられないので、結果的にトランクの上部空間を無駄にしてしまいがちです。

ハードなコンテナカゴなら、
トランクの空間をガチッと仕切れるので、上部の空間まで荷崩れせず、安全に有効活用」ができるんです!

もしお土産や遊び道具などで荷物が増える予定があるなら、
予備のコンテナカゴを折りたたんで、車に積んでおくのがおすすめ!

旅先でお土産の紙袋が増えても、カゴをサッと組み立てて入れれば、
上に積み重ねても、大事なお土産を潰さずにきれいな形のまま持って帰ることができますよ。

●ちなみに我が家の場合は…

1泊旅行なら必要なコンテナカゴは2つだけで、かなり少なめ。

そのため、カゴを積み重ねるのではなく、トランクの下部にカゴを2個並べて置き、
その上に”シエンタの純正ラゲージアッパーボード(棚板)”を設置しています。

我が家のマイカーはトヨタのシエンタです

ボードの上の段には、
道中すぐ持ち出したいリュック
旅行中に購入したお土産
などをポンポン置いています。

四角くてすっきり均一に揃うコンテナカゴは、ボード下の空間に無駄な隙間を作らず、ピタッと気持ちよく収まっています!

我が家で使っているのは、こちらの持ち手付きコンテナカゴです。

もちろん買物カゴでも代用できるのですが、
底が丸くなっていない分、四角いコンテナカゴはトランクの隅までピタッと収まり、容量も大きくなります。
折りたためて場所を取らないのも嬉しいポイントです。

これは車での旅行ならではの方法かもしれませんが…。

マイカー旅行なら、
旅先で荷物を持ち歩かなくてはならないのは、宿泊先に到着時と出発時ぐらい。
多少見栄えは悪くても、便利さを優先している我が家です。

【温泉準備も一瞬】100均カゴをそのままイン!道中の立ち寄り湯もスムーズに

ちなみに、大浴場にそのまま持って行ける「温泉用カゴ(100均のカゴ)」は、男女別に準備しています。

カゴの中には、以下のものをセットして入れています。

バスタオル、お風呂の中に持って入るタオル
歯ブラシセット
洗顔セット(洗顔フォーム、泡立てネット、乳液など)
下着(パンツ)

我が家では一泊旅行の帰りに、温泉に寄ってから帰ることが多いのですが、
着いたら”この温泉カゴ”をすぐに持っていけるので本当に便利です!

カゴごと大浴場の中までそのまま持ち込めるので、濡れた床に置いても安心ですし、忘れ物もありません。

使い終わったら、またコンテナカゴにポンと戻すだけ。
移動が多いマイカー旅行だからこそ輝く、最強の時短テクニックです!

【メリット】いちいち荷物を探さなくなり、旅行時間に大きな余裕が生まれた!

子供が小さいうちは、我が家にはこの方法がぴったりでした。

いちいち荷物の準備や「あれどこ行った?」の捜索に時間を取られなくなり、身軽な気持ちで旅行を楽しめるようになりました!

帰宅後も疲れない!旅行の後の「後片付け」が劇的に楽になる4つの工夫

旅行中だけでなく、家に帰ってきたときの後片付けも、
なるべくエネルギーを使わずにサクッと済ませたいものですよね。

我が家が実践している工夫を4つご紹介します。

① 重くてかさばる「旅行カバン」を持たない

前述したように、我が家では旅行用の大きなカバンを使いません。
風呂敷とカゴだけで完結します。

そうすることで、
帰ってきたときに重いカバンをクローゼットから出し入れする手間
カバンの底を拭いたり干したりお手入れする手間
が一切なくなりました。

② 車内でのゴミは「移動中」に分別してまとめておく

マイカー移動が多い我が家ですが、車の中での移動中

燃えるゴミ
ペットボトル
など、ゴミの分別はその都度しっかりしておきます。

帰ってきたときに、車からそれぞれのゴミ箱へポイと移すだけなので、後からの分別の手間がありません

③ 洗濯物はコンテナカゴに敷いた「45Lゴミ袋」へポイポイ投げ込む

我が家では、カゴの底に45リットルの大きなビニール袋を必ず1枚入れていきます。

そして、旅行中に出た洗濯物は、その袋の中にポイポイ入れていくシステムです。

元々着替えが入っていたコンテナカゴに、洗濯物をまとめた袋がスッポリ納まります

また、洗濯ネットも持って行って、下着や靴下などの小物は最初からネットに分けて入れています。

こうして洗濯物が一箇所にまとまっていると、帰宅後にカゴごと洗濯機の前へ持っていくだけ
片付けの手間が最小限になります。

④ 2泊以上の連泊なら「現地のコインランドリー」で洗濯を終わらせる

もし宿泊先にコインランドリーがあるなら、旅行中に洗濯から乾燥まで終わらせてしまうのもおすすめです。

我が家では、二泊三日の旅行なら、ホテルのコインランドリーで洗濯してしまうことが多いです。
持っていく荷物の量自体を減らせますし、何より「帰ったあとの大量の洗濯マウンテン」に立ち向かわなくて済むので、とっても気が楽ですよ!

まとめ:荷物の手間を減らして、家族との笑顔の時間を増やそう

せっかくの楽しい家族旅行。
荷物のあれこれに追われる手間をできるだけ減らして、みんなで笑顔で過ごす時間を少しでも増やしたいですよね。

一見、「旅行にカゴと風呂敷?」と思うかもしれませんが、
車の空間を無駄なく使えて、整理収納の動線から見ても
実はとっても理にかなった最強のパッキング方法なんです!

コキア

次の車旅行のときに、よかったらぜひ試してみてくださいね!

\旅行用に色違いで揃えておきたい、基本の風呂敷はこの2種類/

\車旅行用の必需品!トランクの隅までピタッと収まる大容量カゴはこれ!/

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一級建築士・整理収納アドバイザー1級
「毎日をちょっと”ラク”にする」がテーマ。実体験をもとに、暮らしのアイデアを発信しているブログです。

●木造住宅の設計が得意
●2児(中学生男+小学生女)の母・共働き

●20代~30代:愛知県の設計事務所で約10年間勤務
●30代~40代現在:出産を機に、地元の建設会社で勤務

●平成25年に自宅をリフォーム
●令和3年に自宅を新築

私が設計を担当させていただけるお客様はせいぜい年間2~3件ほど。
”少しでも多くの方に、私が持っている知識や経験やアイデアが役に立ったらいいな”という思いで書いています。
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