家族が予定を把握してくれなくて困ってる
「ママ、あれいつ?」とよく聞かれる
自分の予定ぐらい自分で把握してほしい
「ママ、次の習いごとはいつ?」
「〇〇へ行くのはいつだっけ?」としょっちゅう聞いてくる子供たち
その度にカレンダーでいちいち調べるのは面倒ですし、
「それくらい自分で把握して計画的に生きられる人になってほしいな」と常々思っておりました。
コキアある時ふと思い立って、「どーんと大きく」目につくところにカレンダーを貼ったら家族に変化が起きたんです!
そのことを記事にしています。よかったら参考にしてみてくださいね。
目につかないカレンダーは見てくれない
失敗1:Googleカレンダー
以前から我が家では、食卓近くに置いてあるタブレットにGoogleカレンダーを同期させて表示していたのですが…、



毎日タブレットでYouTubeを見るけど、そんなの全然しらなかったよ
全く気にして見る習慣がなかったようです。
Googleカレンダーには家族と共有できる便利な機能があることも知っていますが、子供がスマホを持たない年齢だと意味はないですよね。
失敗2:年末によくもらう普通のカレンダー
年末によくもらってくる、普通のカレンダーに予定を書き込んでいたこともありましたが、



高いところに掛けてあって見えないよ。漢字も読めないし…
基本的に「Googleカレンダーでスケジュール管理している私」にとっては、子供が見ないならいちいち書くのも面倒になり、今では曜日や日付・祝日などを把握する程度にしか使ってません。
失敗3:キッチンの片隅にひっそりと手作りカレンダー
我が家はタカラスタンダードのホーローキッチンなので、マグネットがくっつきます。
そこでキッチン横にもマグネットでカレンダーを手作りしていたのですが…、





だって、ママ、それ全然目につかないよ
私としては、子供たちにしっかり予定を把握してほしくてカレンダーをつくっていたのに、今一つ効果を感じられないままでした。
カレンダーを目につくところに貼ったら、積極的に予定をチェックするようになった
「どこかいい場所はないかな!?」「もともと作っていたキッチン横のカレンダーぐらい大きなサイズのカレンダーを目に付くところに貼りたい。」
我が家のLDKの窓は引込み障子があるので、ちょうどいい壁が見当たりません。
考えに考えた挙句、候補に挙がったのがココ!





我が家ではこの位置が大正解だったようで、食事時に、家族みんなが自分の予定を確認するようになったんです!
90㎝×60㎝の大きなカレンダー
もともとマグネットでカレンダーパーツを作りためていたので、そのまま転用できるものがよいと考え…、値段が手ごろで一番しっくりきたのが「コメリ」の木枠ホワイトボード。


マスキングテープで枠をつくり、数字や曜日には100均のマグネットシートを使ったら、我が家にぴったりのカレンダーになりました。
見た目が楽しく、イラストいっぱいのカレンダー
文字(漢字)だけだと小学校低学年の娘が読めないので、なるべくイラストを多くして、見るだけで予定が分かるように工夫しています。


子供たちはイラストが楽しくて、ついつい確認してしまうようです。


毎日の食事時に「今日の予定は何かな!?」「明日の予定は何かな!?」と確認してくれるようになりました。


ちなみに、息子の部活やテスト期間の予定なども分かるので、私たちが留守の間に見守りをしてくれるばあばも「これ分かりやすいね」としょっちゅう確認してくれています。
参考までに…
我が家ではいらすとやさんのイラストをWordでレイアウトして、印刷したものをラミネート加工。


後ろに100均のマグネットシートを貼って、カレンダーパーツを作っています。





特大カレンダーやイラストシールなど、便利なグッズがいろいろあるので、それぞれのご家庭でピッタリなものを見つけて、作ってみてくださいね。



カレンダー一つで毎日が劇的に変化した我が家。
大きなファミリーカレンダー、本当におすすめです。ぜひ参考にしてみてくださいね。





