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コキア
一級建築士・整理収納アドバイザー1級
「毎日をちょっと”ラク”にする」がテーマ。実体験をもとに、暮らしのアイデアを発信しているブログです。

●木造住宅の設計が得意
●2児(中学生男+小学生女)の母・共働き

●20代~30代:愛知県の設計事務所で約10年間勤務
●30代~40代現在:出産を機に、地元の建設会社で勤務

●平成25年に自宅をリフォーム
●令和3年に自宅を新築

寝室【小上がり畳ベッド】がオススメ!収納できる!ベッドガード不要

こんな方にオススメの記事です

どんな寝室がよいか迷っている
畳ベッドが気になっている
子供と一緒に寝やすい寝室にしたい

今どき畳ベッドなんて…って思う方も多いかもしれませんが、個人的には、寝室にも子供室にも畳ベッドがオススメ

コキア

寝室に畳ベッドを採用するメリットを記事にしてみました

目次

我が家の寝室を紹介

我が家では新築時、寝室に畳ベッドを採用しました。

8帖の寝室で、6帖分を畳ベッドにしています

寝室を畳ベッドにすることで、本当によかったなと感じているので、そのメリットを下記にまとめました。

寝室を畳ベッドにするメリット

引っ越し時に楽

 大工さんに作ってもらうタイプの畳ベッドなので、新居への引っ越し時にベッドを持ち込む必要がありません。

我が家では、勉強机も全て造付けカウンターにしたので
引っ越しがとても楽でした!

マットレスが自由に選べる

畳ベッド の上には、西川のマットレスを置いて使っています。


ベッドのサイズに合わせる必要がないので、好みのマットレスを自由に置くことができます。

寝る人数の変化に対応しやすい

ベッドとは違って大きさが固定されないので、寝る人数の調整がしやすいです。

真ん中にクイーンサイズ、両サイドはシングルサイズのマットレスを置いています

現在は、子供たち2人が真ん中のクイーンサイズを使い、両サイドは大人が使っていますが、
子供がそれぞれの個室を使うようになったら、シングルのマットレスを子供に譲り、クイーンサイズを夫婦で使うスタイルに戻そうと思っています。

湿気ないように朝になったら毎日、写真のようにマットレスを上げています。シングルサイズのマットレスは、軽くてそのまま壁に立てかけられるので便利ですよ!

子どもが落ちる心配が少ない

我が家では壁から壁までぴったりと畳ベッドにしているので、子供が落ちる心配がありません。

コキア

ベッドガード要らずで、赤ちゃんとの添い寝も安心ですよ

収納スペースができる

畳ベッドの下には、収納スペースを作りました。


まるで造り付けのような引き出しですが、実はネットで安く購入したもの。

洋服を収納していますが、子供たちが朝起きてからの着替えがとてもスムーズです。

また頭上のカウンターは、本の収納スペースになっています。

寝る前に読書をすることもあるのでとても便利です。

ちなみに畳下にもたくさん収納できるようにスペースを作ったんですが、いちいち畳を上げるのが面倒で、今のところ使用していません。
なので、お客様にも上記の部分のみの収納スペースをオススメしています。

腰掛けられる

畳ベッドは小上がりになっているので、ちょっと腰掛けるのに便利です。

洗濯物をたたむのに利用することも多いです。ベッド下の引き出しが洋服入れになっているので、すぐに収納できて便利ですよ!

家具を置かなくなるので地震時に安全

寝室に背の高い家具を置くのは、地震の時に危険です。

コキア

寝室を畳ベッドにすれば、必然的に家具を置かなくなるので安全です。

子供室にも畳ベッドがオススメ

子供室にも畳ベッドをつくりました。

一人分は約2.5帖の畳ベッド

将来は黄色のカーテンBOXにロールスクリーンを設置して、秘密基地のように使ってもらおうと思っています。

余談:ベッドの向かいには壁掛けTVが便利

寝室の畳ベッドの向かいには壁掛けTVを設置しています。

我が家では、ゆっくりドラマ鑑賞をしたいときはココが定位置。リビングのTVよりも、寝室のTVで見ることの方が多いです。

夕食もお風呂もすませてから布団に入ってしまえば、のんびりゆっくりTVを見ることができますよ。
よかったら参考にしてみてくださいね!

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一級建築士・整理収納アドバイザー1級
「毎日をちょっと”ラク”にする」がテーマ。実体験をもとに、暮らしのアイデアを発信しているブログです。

●木造住宅の設計が得意
●2児(中学生男+小学生女)の母・共働き

●20代~30代:愛知県の設計事務所で約10年間勤務
●30代~40代現在:出産を機に、地元の建設会社で勤務

●平成25年に自宅をリフォーム
●令和3年に自宅を新築

私が設計を担当させていただけるお客様はせいぜい年間2~3件ほど。
”少しでも多くの方に、私が持っている知識や経験やアイデアが役に立ったらいいな”という思いで書いています。
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