面倒なく肉を冷凍したい
買物は週に一回ですませたい
省スペースで冷凍したい
我が家では買物は週に一回。
「豚肉が足りなかった…」なんてことがないように、お肉は全種類、冷凍庫に常備するようにしています。
コキア「味付け冷凍」なんて面倒すぎてできない!野菜や油揚げも「切って冷凍」なんてとんでもないっ!(やってる人ホントに尊敬します!)
そんなズボラな私でもできる、簡単なお肉の冷凍&収納方法を記事にしています。
常備する肉のルールづくりをしておこう
どんな種類のお肉を使ってる!?
まずは普段よく使うお肉の種類をリストアップしてみましょう。
↓我が家の一例です
| 豚こま(大パック) | 鶏モモ | 牛こま(大パック) |
| 豚こま(小パック) | 鶏胸 | 牛かたまり |
| 豚かたまり | 鶏ミンチ | 合挽ミンチ |
| 豚ミンチ | ササミ | |
| 手羽 |
何パック分あると一週間困らず調理できる!?
そのお肉が何パック分常備されていると、一週間買い物に行かなくても安心できるかを考えてみましょう。
↓我が家の一例です
| 豚こま大 (2パック) | 鶏モモ (3パック) | 牛こま大 (1パック) |
| 豚こま小 (3パック) | 鶏胸 (2パック) | 牛かたまり (1パック) |
| 豚かたまり (1パック) | 鶏ミンチ (2パック) | 合挽ミンチ (1パック) |
| 豚ミンチ (1パック) | ササミ (1パック) | |
| 手羽 (1パック) |
肉を収納する「名前付きジッパー袋」を作っておこう
先ほどリストアップしたお肉の種類名をジッパー袋に書いていきます。
使っているのはMサイズ(20㎝×18㎝)です。





毎度新しいジッパー袋に変えて冷凍するのは大変。
準備するのは一回きりですませましょう。
肉の冷凍手順「買ってきたらすぐ冷凍」
後から冷凍しようと思うと面倒、というか、どんどん鮮度が落ちてしまいます。
買物から帰ってきたらすぐに冷蔵保存する感覚で、「すぐに冷凍保存」してしまいましょう。
1.パックをひっくり返してそのままくるむ





このとき”都合のいい量”に小分けしてラップしてもいいね
- 肉の水分がある場合は、捨ててからひっくり返しましょう。
- ドリップの吸収シートは取り除いて冷凍します。
- 空気を入れずにピタっとラップでくるみましょう。



お肉は空気に触れたまま冷凍すると酸化や乾燥の原因になるとのこと。パックのままの冷凍はNGです。
上記の方法なら空気も抜けて、パックのままより省スペースで収納できます!
2.ビニル袋に入れて凍らせる
1の方法でラップにくるんだら、(スーパーでもらってきた)ビニル袋に入れて、冷凍庫へ。


- 肉を折り曲げる場合、「種類・日付・内容量」が確認しやすいよう、ラベルは見えるようにしておきましょう。
3.凍ったら、ジッパー袋に入れて整理
冷凍庫で一日以上放置して凍らせたら、「名前付きのジッパー袋」に入れて整理しましょう。



理想を言えば急速冷凍なんでしょうが、我が家では細かいことを気にせず冷凍庫の空きスペースでなんとなく冷凍させています。
肉の収納方法
肉は立てて収納
お肉は立てて収納することで、コンパクトに納まります。





Mサイズのジッパー袋に入りきらないこともありますが、そんなとき我が家では肉のすぐ横に袋を立てて「しおりがわり」にして使っています。
(ちょうどよいサイズの袋に変更してもよいかもしれませんね)
仕切りは最小限に
冷凍庫にまだまだ余裕があるなら箱などを使って仕切ってもよいのですが、かさばるので、せっかくのスペースが狭くなってします。
少しでもスペースを確保したい場合は、100均等のブックエンドを使って仕切るのが便利。


解凍は冷蔵庫で自然解凍
我が家では、(朝から夕食の下ごしらえをすることもあるので)前日の晩に冷蔵庫に移し替えてお肉を解凍させています。


夕食時に調理するなら、その日の朝に冷蔵庫に移して解凍でよいと思います。
次に買い足すべきお肉が一目で分かる
一週間かけてお肉を使っていくと、「名前付きのジッパー袋」が空になっていくものも出てきます。


次に買物に行くときは、空になっている(又は数が減っている)お肉を買い足すだけでOK。



ジッパー袋をチェックするだけで、肉の買物リストが作れてしまうので、すごく時短になります!!!



ちなみにお肉の冷凍は1カ月以内(挽き肉は2週間以内)が目安と言われていますが、我が家ではあまり細かいことは気にせず、「古い日付の物から使う」ようにだけ気をつけています。
季節に左右される魚や野菜とちがい、お肉は種類も限られていて、定量を常備冷凍するのにピッタリ!
時短にもつながる「全種類のお肉の冷凍」。ぜひ試してみてください!






