子供の工作がたまって家が片付かない
日々たまる、子供がつくった工作たち。
保管するべきかどうか、捨てるならどのタイミングで捨てるべきか、お悩みではありませんか?

我が家の子供たちもほんとに工作が大好き。
図書館で借りてきた本やYouTubeをお手本に、しょっちゅう新しいものを作りだしています。
ほおっておくとリビングの机に、床に…どんどんたまる一方ですよね。
コキアこの記事では
我が家で実践している、子供の工作の整理方法を紹介します
工作は「保管カゴ」に入る分だけ、のルールづくり
我が家の子供は2人兄妹なので、2人分の「保管カゴ」を準備しています。


カウンターの下を利用して置いてます。工作材料も一緒に収納しています。



「ココに入る分だけしか工作はとっておかないよ~」っていつも子供に声掛けをしています
「予備カゴ」もつくっておいた方がよい
せっかく作った愛着のある作品。
子供たちは、すぐに「保管カゴ」に入れてしまうことをヨシとはしません。



ママ、もうちょっとココに置いといてよ~!!!
そこで、「予備カゴ」の登場です。我が家では、「保管カゴ」に入れる前に、
「予備カゴ」に入れてひとまず様子を見ることにしています。


子供たちからすぐ手が届くところに置いておいて、いつでも取り出せるようにしているのです。
また、作る途中であきてしまって、机の上にほかりっぱなし…なんてことも。
そんな場合にも、「予備カゴ」に入れておくようにしています。
忘れかけた頃に「予備カゴ」→「保管カゴ」に移す
子供の工作ブームが落ち着いた頃を見計らって、「予備カゴ」→「保管カゴ」に移します。
その際に、そのまま捨ててもよさそうなもの(=折りかけの折り紙、使わなかった工作材料など)はこっそり処分。
ある程度完成している作品のみ、「保管カゴ」に移します。
子供と一緒に、定期的に「保管カゴ」の中身を見直す
「予備カゴ」も「保管カゴ」もいっぱいであふれだしたら、見直しのサイン。
我が家では2~3か月に1回ぐらいのペースでカゴの中身を見直します。





ポイントは子供と一緒に見直すこと。子ども自身がどれを残すかを選ぶことで、納得して捨てることができるようです。
「保管カゴ」には半分くらいを目安に作品を残します。
捨てるのが残念な作品はデータに残す
たまに、「すごい頑張って作った傑作品」がもったいなくて、捨てられないことがあります。


そんなときは、スマホで写真に撮ってデータ化。
Googleドライブに保存していつでも見れる状態にすることで、子どもたちも納得して作品を処分できています。
まとめ
- 子供の工作作品はカゴに入る分だけしかとっておかない
- 工作の保管は、メインの「保管カゴ」だけでなく、サブの「予備カゴ」も準備する
- 「保管カゴ」と「予備カゴ」は子供と一緒に、定期的に見直し
- どうしても捨てられない傑作品は、データ化して保存



我が家では、なんとか工作作品であふれかえらずに日々過ごせてます
ぜひ参考にしてみてくださいね!





