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コキア
一級建築士・整理収納アドバイザー1級
「毎日をちょっと”ラク”にする」がテーマ。実体験をもとに、暮らしのアイデアを発信しているブログです。

●木造住宅の設計が得意
●2児(中学生男+小学生女)の母・共働き

●20代~30代:愛知県の設計事務所で約10年間勤務
●30代~40代現在:出産を機に、地元の建設会社で勤務

●平成25年に自宅をリフォーム
●令和3年に自宅を新築

整理術【日々たまる子供の工作】 はカゴに入る分だけ

こんな方にオススメの記事

子供の工作がたまって家が片付かない

日々たまる、子供がつくった工作たち。
保管するべきかどうか、捨てるならどのタイミングで捨てるべきか、お悩みではありませんか?

我が家の子供たちもほんとに工作が大好き。
図書館で借りてきた本やYouTubeをお手本に、しょっちゅう新しいものを作りだしています。

ほおっておくとリビングの机に、床に…どんどんたまる一方ですよね。

コキア

この記事では
我が家で実践している、子供の工作の整理方法を紹介します

目次

工作は「保管カゴ」に入る分だけ、のルールづくり

我が家の子供は2人兄妹なので、2人分の「保管カゴ」を準備しています。

使っているのはニトリ49cm×35cm× H26cmの茶色のカゴ。
カウンターの下を利用して置いてます。工作材料も一緒に収納しています。
コキア

ココに入る分だけしか工作はとっておかないよ~」っていつも子供に声掛けをしています

「予備カゴ」もつくっておいた方がよい

せっかく作った愛着のある作品。
子供たちは、すぐに「保管カゴ」に入れてしまうことをヨシとはしません。

ママ、もうちょっとココに置いといてよ~!!!

そこで、「予備カゴ」の登場です。我が家では、「保管カゴ」に入れる前に、
「予備カゴ」に入れてひとまず様子を見ることにしています。

置き場所は、工作を作る際に利用しているリビングの机の下

子供たちからすぐ手が届くところに置いておいて、いつでも取り出せるようにしているのです。

また、作る途中であきてしまって、机の上にほかりっぱなし…なんてことも。
そんな場合にも、「予備カゴ」に入れておくようにしています。

忘れかけた頃に「予備カゴ」→「保管カゴ」に移す

子供の工作ブームが落ち着いた頃を見計らって、「予備カゴ」→「保管カゴ」に移します。

その際に、そのまま捨ててもよさそうなもの(=折りかけの折り紙、使わなかった工作材料など)はこっそり処分
ある程度完成している作品のみ、「保管カゴ」に移します。

子供と一緒に、定期的に「保管カゴ」の中身を見直す

「予備カゴ」も「保管カゴ」もいっぱいであふれだしたら、見直しのサイン。
我が家では2~3か月に1回ぐらいのペースでカゴの中身を見直します。

コキア

ポイントは子供と一緒に見直すこと。子ども自身がどれを残すかを選ぶことで、納得して捨てることができるようです。

「保管カゴ」には半分くらいを目安に作品を残します。

捨てるのが残念な作品はデータに残す

たまに、「すごい頑張って作った傑作品」がもったいなくて、捨てられないことがあります。

長男が作ったガラポン

そんなときは、スマホで写真に撮ってデータ化
Googleドライブに保存していつでも見れる状態にすることで、子どもたちも納得して作品を処分できています。

まとめ

  • 子供の工作作品はカゴに入る分だけしかとっておかない
  • 工作の保管は、メインの「保管カゴ」だけでなく、サブの「予備カゴ」も準備する
  • 「保管カゴ」と「予備カゴ」は子供と一緒に、定期的に見直し
  • どうしても捨てられない傑作品は、データ化して保存
コキア

我が家では、なんとか工作作品であふれかえらずに日々過ごせてます
ぜひ参考にしてみてくださいね!

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コキア
一級建築士・整理収納アドバイザー1級
「毎日をちょっと”ラク”にする」がテーマ。実体験をもとに、暮らしのアイデアを発信しているブログです。

●木造住宅の設計が得意
●2児(中学生男+小学生女)の母・共働き

●20代~30代:愛知県の設計事務所で約10年間勤務
●30代~40代現在:出産を機に、地元の建設会社で勤務

●平成25年に自宅をリフォーム
●令和3年に自宅を新築

私が設計を担当させていただけるお客様はせいぜい年間2~3件ほど。
”少しでも多くの方に、私が持っている知識や経験やアイデアが役に立ったらいいな”という思いで書いています。
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